WILD-1のワゴンセールでたまたま見つけて購入したヘッドライトです。
基本情報
購入価格:2678円(税込)
購入場所:WILD-1
重さ:97g(電池込み)
最大光量:220ルーメン
照射距離:70m
電池寿命:使用して電池の出力が落ちて明るさが20ルーメンに落ちるまでが45時間
防水:IPX5
評価
所有欲:3点/5点満点
しっかりとした作りで特にちゃっちい感じはしない。ちゃんとした作りで長く使えそう。
価格:3点/5点満点
ワゴンセールで買ったため、信頼性のあるちゃんとしたエントリーモデルのヘッドライトがそこそこ安く買えた。定価だとちょっと高めかな?(定価は約4000円程度)
性能:4点/5点満点
メインライトは電球色で暖かい色で地面の凹凸も見やすい。サブライトに赤のライトも付いているので山小屋などでも使いやすいと思われる。無段階に光量調節が可能で、明るさもMAXだとかなり明るく実用性は十分。ただし操作の仕方が初めてだとわかりにくい。また下位モデルなので誤点灯防止機能がない。(上位モデルはあるっぽいです)
今までキャンプではコールマンの1300円くらいで買ったヘッドライトを使っていました。拡散型で夜にトイレに行く際などには見えにくく怖い思いをしていたため、明るく登山でも使えそうなやつを新たに買うことにしました。
ちょうど運良くワイルドワンのワゴンセール品で購入することができました。多分モデルチェンジかなんかで安くなってたんだと思います。
使用電池は単4を3本です。個人的に2本以下がベストなんですが、明るさを考えると3本なのは仕方ないかもしれません。上位モデルだと充電式のものもあるようです。
ボタンはメイン用のスイッチとサブ用のスイッチの2つとシンプルな作りです。作りはシンプルですが操作はけっこうわかりにくいです。
エントリーモデルなので、バックの中で誤ってスイッチが押されてしまうのを防ぐ機能は付いていないようです。
肝心の明るさですが、メインが最大220ルーメンもあり、十分な明るさです。それなりに遠くも照らせます。またメインの光の色が電球色(黄色っぽいやつ)なので、目もチカチカすることなく見やすいし、暖かい色なのでキャンプの雰囲気を壊しません。
サブは白色と赤色のライトがついており、どちらかをボタンで切り替えて使えます。サブといえどもそれなりに明るく、下手げな安いヘッドライトより明るいです。キャンプではあまり赤色ライトを使うことはないですが、登山では山小屋などで夜明け前に準備するときなどに使うそうです。赤色ライトは刺激が弱く、寝ている人の邪魔になりにくいらしいです。
メイン、サブのどちらのライトも明るさを無段階で調整できるため、明る過ぎということはないし電池の節約も可能です。
以下に真っ暗な風呂場で絞り・シャッタースピードを変えずに撮った写真を載せます。
メインはMAXにすると狭い部屋ではまぶしいです。サブはちょっと作業するときなどに役に立ちます。サブの光量MIN時は写真では真っ暗になってしまったので載せていませんが、月明かりくらいの明るさでした。
以下に真っ暗な風呂場で絞り・シャッタースピードを変えずに撮った写真を載せます。
メインライト(光量MAX) |
メインライト(光量MIN) |
サブライト白(光量MAX) |
サブライト赤(光量MAX) |
電池の持ちはスペック上は、使用して電池の出力が落ちて明るさが20ルーメンに落ちるまでが45時間(わかりにくい)とのことです。購入してから1年近く経ち、何度も使用していますが、僕は夜にトイレ行ったり洗い物したり作業するときくらいしか使わないので、最初についてきた電池を使い切れていません。感覚的に電池のもちはかなり良い方ではないかと思います。
マイルストーンはヘッドライトを専門に扱うブランドで、色々な機能を持ったヘッドライトを扱っています。今回紹介したヘッドライトは低価格なエントリーモデルなのであまり機能は付いていませんが、充電式やモーションセンサーなどが付いたモデルもあるようです。値段もそんなに高いわけでもないので、ヘッドライトを購入する際は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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