トランギア メスティン レビュー

トランギア メスティン



購入価格:1600円くらい
購入場所:モンベル(実店舗)

所有欲:2点/5点満点
何も知らない人が見たらただのアルミの弁当箱にしか見えません。下手したら百均で買えそうな見た目。
ただ、キャンパー御用達のメスティンを手に入れ、仲間入りした感もあるので少し満足できる。

価格:2点/5点満点
1600円とそんなに高くない値段ですが、クッカー1つだけで1600円って考えるとちょっとだけ高い気がします。日本製の有名アウトドアブランドの製品たちと比べたら安いですが。

性能:3点/5点満点
炊飯に関してはNo.1だと思います。焦げがこびりつきやすいという評判も聞きますが、ちゃんと米をつけ置きしておけば、例の自動炊飯で焦がすことはまず無いので無問題です。
ユニフレームの山クッカーも持ってますが、炊飯に関しては個人的にメスティンの勝利。メスティンなら蓋の重しが入らない。吹きこぼれは必ずあるものの下方向にしか吹きこぼれない(山クッカーは吹きこぼれないこともあるが吹きこぼれが周りに飛び散ることもある)
ただし、バリ取りなどの儀式をしなければいけないのが面倒。




アルミ製のキャンパー御用達炊飯器。
エスビットのポケットストーブと組み合わせての1合自動炊飯は神です。
米を洗って水に漬けてパック燃料に火をつけて放置、蒸らしてうまいご飯の完成です。
僕はメスティンを使って自宅でもよく炊飯してます。普通の炊飯器で炊くよりメスティン自動炊飯で炊いた米の方がうまいです。
さすがに海外製なのでバリがすごいです。使う前にヤスリでバリ取りしないと危なくて使えないです。たしか、スウェーデン製だったと思います。

上で山クッカーよりも炊飯は良いと言いましたが、スープやその他何か作るならあまりメスティンは向きません。
まあ山クッカーは高いのでメスティンさえあれば炒め物以外はとりあえずは何でも作れます。

中にジャストサイズの網を引いて蒸し物や燻製も出来るらしいです。
でもアルミ製なので燻製はやめておいたほうがいいと思います。

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