G-Stove Heat View (薪ストーブ)【レビュー】

G-Stove Heat View
購入価格:4万円くらい
購入場所:ヤフオク(新品)



所有欲:5点/5点満点
ステンレス製で重厚な造りで、かなり所有欲の満足度は高い。見た目も立派な造りで、見ているだけで所有欲がどんどん満たされていく。普通にオシャレ。

価格:3点/5点満点
絶対的な値段として4万円は高いが、この性能でこの作りのストーブと考えればけっこうコスパが良いんではないかと思う。たまたま4万で手に入れたけど、実売価格は5万前後なので、ポイントやセールを狙って購入したいところ。

性能:4点/5点満点
これ以外の薪ストーブを使ったことはないのですが、燃焼効率はかなりいいと思います。扉に付いている空気窓を調整するとゴーっという音がするほど強く燃焼します。ストーブ本体が赤くなるほどの火力があります。オーブンや温水タンクなどのオプションも沢山あります。
ちょっと重すぎるのが難点。素材を考えたら仕方がないけど。



冬キャンに温もりを与える薪ストーブ「G-stove」です。
オシャレで火力もあり、オプションも豊富です。約4万円ほどしますが、オシャレで似たようなストーブと比べると比較的良心的な値段です。

付属の煙突はうまく収めれば全部ストーブ内に収納できます。
ステンレス製で重さは10キロくらいあるのでかなーり重めですが、薪ストーブとしては一般的です。ステンレスといってもぺらぺらのステンレスではなく厚みのあるしっかりした造りになってます。

煙突と火かき棒とロストルが付属物で付いています。
オプションも豊富で、テントから煙突を出す時に必要なカバー、追加の煙突、空気調整機能付き煙突、オーブン、温水器など多岐に渡ります。
ちなみに追加の煙突は1本1500円くらい、カバーは3500円くらいで買えます。
空気調整機能付きの煙突も買っておくと、火力管理がよりやり易くなります。



かなりの火力が出ますが、流石に真冬の長野県では夜中寒かったです。寒くなると、気流の関係なのか、空気の流れが悪くなります。

製造時期にもよりますが、付属の煙突の末端は燃えカスや火の粉が飛び散りにくいような構造になっています。が、僕は絶対にテントに穴が開いて欲しくないので、末端にさらに金網を入れて火の粉防止をしています。

ストーブの上は平らなので、鍋を煮たり、やかんを置いておいてお湯を沸かしたりできます。
ストーブの上でツマミとお湯を保温しながらウイスキーのお湯割を飲むと最高な気分になります。



扉は耐熱ガラスが付いているのでそこから火の揺らめきが見えて、飽きずに何時間でも見てられます。

少し大きなサイズのG-stove XLも販売されています。

ストーブを運ぶ時、めちゃくちゃ重いので、デカいホムセン箱に入れようか、デカいバッグに入れようか迷ったのですが、同じ重さの物を持つなら箱よりも肩にかけられるバッグの方が楽だったので、キャプテンスタッグのトートバッグMサイズに入れてます。安くて良いです。本体とオプションの煙突やガードが丁度入る大きさで、肩にかけらるのはすごく楽です。

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