【レビュー】ワークマン 綿アノラックパーカー

ワークマンの綿アノラックパーカーが綿100%素材で安い、丈夫、オシャレということで大変人気になっているとSNSで見たので近くのワークマンに行って買ってきました。

綿素材なので焚き火の時に火が爆ぜても穴が開きにくいです。

昨年も販売していたようですが、新規カラーで再発売になったようです。
後述しますが、フルジップバージョンや裏地が温かいバージョンなど様々なタイプが発売になったみたいです。



綿アノラックパーカーの在庫状況

オンラインストアは現在入荷待ちみたいです。色によっては入荷未定もあるみたいです。(2019年7/19時点)
僕は人口6万人程度の地方の市(普通の田舎)に住んでますが、車で5分のところに1軒、15分のところにもう1軒ワークマンがあります。2店舗回った結果、全く在庫がないということはありませんでした。ただし、希望の色、サイズが揃うことは中々難しそうです。
SNSを見る限り、ほかの実店舗でも色やサイズを選ばなければ在庫はあるようです。

追記:最近(2019年11月上旬)は新バリエーション、綿カブリヤッケ含めそれなりに在庫がありました。
フルジップバージョンの物も2500円で発売されたようです。裏フリースの冬用あったかバージョンも2500円、さらにフルジップかつ裏フリース2900円など、かなりいろんなバリエーションが発売されたみたいです。


綿アノラックパーカーのカラー

レッド×ネイビー、ベージュ×ネイビー、カーキ×ネイビー、オレンジ×チャコールの4色展開です。
レッド×ネイビーの赤色は派手派手な感じではなく大人しい感じの赤色でキャンプにも普段にも合いそうなカラーでした。女性にも合いそうなカラーです。
ベージュ×ネイビーはアウトドアよりだけど普段でも使えそうな感じ、オレンジ×チャコールはオレンジが派手すぎてアウトドアと言うよりは普段使いに向いているカラーでした。
カーキ×ネイビーはオレンジと真逆の普段使いよりもアウトドア寄りなカラーでした。

カラーごとの人気だとレッド×ネイビーの人気が一番高いようで僕が行った2店舗ともこの色はありませんでした。カーキ×ネイビー、オレンジ×チャコールは他の色に比べて在庫が余っていた気がします。ベージュ×ネイビーはラス1だったりしたので、そこそこ人気がありそうです。
ちなみに僕はベージュ×ネイビーを買いました。嫁はレッド×ネイビー狙いでしたが在庫がなかったので僕と同じベージュ×ネイビーを買いました。


綿アノラックパーカーのサイズ

M、L、LL、3Lの4サイズ展開です。Sサイズはないので、小柄な女性はちょうど良いサイズがないかもしれません。(あえてデカイサイズをきるファッションならアリですが)

僕は166cm 57kgくらいですが、冬キャンでダウンなどをアノラックパーカーの下に重ね着ができるように考えてLサイズを選びました。ダウンなど分厚い服を下に着込まないのであればMの方がちょうど良い感じでした。同じくワークマンから発売されているイージスリフレクト(Lサイズ)の上からも着用できました。見た目はスノーボードのウェアのダボダボ感がある感じです。
インナーは薄着
中にLサイズのイージスリフレクト着用
イージスリフレクトLサイズ上下着用




嫁は155cm で小柄なのでMサイズを選びました。この体型だと重ね着前提でちょうど良いくらいだと思います。重ね着しないとちょっと大きいかな?くらいです。Lサイズも着せてみましたが、薬を飲まされた新一(コナン)みたいな感じになってしまいました。

サイズごとの在庫は、圧倒的にMサイズが少なかったです。店舗での在庫はほとんど見ませんでした。次いでLサイズが少なく、大きいサイズになるにつれて残っている可能性が高くなるみたいでした。


綿アノラックパーカーをキャンプで焚き火の時に使ってみた

購入後キャンプに行ったので早速着てみました。
さすがに初夏で昼間は暑いので夜と朝しか着ていません。
長野県なので夜は夏でも少し肌寒くなることがあります。そんなときアノラックパーカーを着るとちょうど良い感じでした。綿なので肌触りも悪くないです。逆に冬だと薄すぎてアノラックパーカーの下に厚着しないと寒いかもしれません。
焚き火をする時にも着ましたが、爆ぜた火に当たっても穴が空くことはなかったです。
素材的に焚き火の匂いが付きやすいので焚き火の後は家に帰ったらちゃんと洗濯しないといけません。逆に匂いがつきやすい分洗えば匂いはすぐ落ちます。
生地はそんなに厚手じゃないので普通に洗濯して普通に干せば大丈夫でした。ただ、シワになりやすいので、干す時しっかり伸ばしてやらないといけないです。場合によっては乾いたらアイロンがけが必要かもしれません。


綿アノラックパーカーの情報

購入価格:1900円(税込)
購入場所:ワークマン

メリット
1990円と安くお財布に優しい
・綿素材100%なので焚き火で使っても穴が開きにくい
・色によっては普段使いもできそう
・焚き火の匂いがついても洗うとすぐ落ちる

デメリット
・洗うとシワがつく
・フルジップじゃないので脱ぎ着しにくいフルジップバージョンも2500円で発売されました。
・在庫が少ない

ロゴはこの小さなタグしかないのでワークマン感ゼロ

手首はマジックテープで閉められる

腕にペンを差し込むとこがある。一応作業着ということなのか?


評価

所有欲:3/5点満点
そこそこオシャレでシワをアイロンがけしとけば普段でも使えそうで良い。

価格:5/5点満点
焚き火に使えるアウターとしてはかなり値段が安い。そもそもこの値段なら穴が開いてしまってもそこまで気にならない。

性能:4/5点満点
焚き火ウェアとしての性能は申し分ない。安さ(生地の厚さ)とトレードオフなのかもしれないけど、洗濯した時にシワになりやすいのが残念。

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