本来の使用用途は登山などでビバークするときの緊急時のシュラフ？として使われるものだが、シュラフカバーとしての評判が高い。
僕はシュラフカバー代わりに使ってます。
基本情報
購入価格:13200円(税込)
購入場所:キャンピングロッジ(ヤフーショッピング)
重さ：257g
重さ：257g
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| モンベルのアルパインダウンハガー800#3との比較 |
評価
所有欲:2点/5点満点
見るからに緊急用って感じの配色であんまりカッコよくない。
価格:2点/5点満点
ノーマルのヴィヴィの倍以上の価格なのですごく高い感じがする。ゴアテックスのシュラフカバーだともっとお高いので、シュラフカバーとして考えるとお得なのかもしれない。エマージェンシーシートとして考えるとかなり割高。
性能:2点/5点満点
携帯性・保温性は評判通りいい感じです。プロなので透湿性も良いのかなと思っていたのですが、冬使ったら内側が濡れてました。
5回程度使用したら内側のアルミ蒸着が剥がれてきて、値段が高い割に耐久性があまりなさそうです。
ちょこちょこSNSとかで話題になるエスケーププロヴィヴィです。
本来はエマージェンシーシート的な役割ですが、繰り返し使えて防水性があるためシュラフカバーの代用品として使われていることが多いです。
派手な赤色？オレンジ色？で遭難時にも目立ちそうな見た目です。
内側にはアルミが蒸着してあって、熱を反射し保温性に優れています。
僕はメインで使うシュラフとして、モンベルのアルパインダウンハガー800#3を使っているのですが秋晩から初冬にかけてはちょっと寒いです。そんなときこのエスケーププロヴィヴィをシュラフカバーとして使ってやると寒さを感じることなく過ごせます。体感ですが、シュラフの快適温度が5℃くらい性能アップするようなイメージです。
透湿性もあるらしいのですが、寒いときに使用したら内側が濡れてしまいました。
また5回くらいの使用で裏側のアルミ蒸着が少しずつ剥がれてきました。アルミ蒸着が剥がれてきたのはシュラフのファスナー部分やマジックテープの部分が擦れたせいかもしれません。
また夏にシュラフを使わずにエスケーププロヴィヴィだけで過ごしましたが、標高1300mくらいかつ雨が降って気温が上がらなかったため凍えながら夜を耐え抜いたことがあります。保温性が良いとはいえど、エスケーププロヴィヴィだけで過ごそうとするにはそれなりのリスク(天候悪化で気温が低いなど)を覚悟しておいた方が良いです。
生地の肌触りはとても良いとは言えないものの普通のエマージェンシーシートとは雲泥の差です。エスケーププロヴィヴィだけで寝ても、肌触りはちょっと不快かな〜くらいで寝るに耐えないというほどではなかったです(個人差はあると思いますが)
大手を振ってオススメすることはできませんが、僕は買ったことを後悔はしていません。
ULギアとしてはそれなりに優秀ですし、保温性のお陰で3シーズンシュラフを役立たせることもできます。
それなりのシュラフカバーが欲しいけどゴアテックスほどは高くないのが欲しいって人などにオススメですね。
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