ぼくのかんがえたさいきょうのラーツー装備

おすすめのラーツー道具を紹介

僕の考えた最強(だと思って使っている)ラーツー装備を紹介します。
ちなみに僕のラーツースタイルは、カップ麺&モンカフェタイプのコーヒーなので、火器やクッカーはお湯を沸かすためだけに持っていきます。けっこうスタンダードなラーツースタイルだと思います。
人によってラーツーのスタイルも異なるので、あくまでも僕のスタイルでのおすすめ装備です。
野菜と袋ラーメンをクッカーで煮て食べるスタイルやコーヒーは豆を焙煎するところから始めるスタイル(コーヒーツー)、あえて焚き火だけでお湯を沸かすブッシュクラフトスタイルなど、ラーツーのスタイルは様々で無限大です。自分だけのラーツースタイルを楽しもう!笑




最強のスタッキング&パッキング性能!クッカーEPI バックパッカーズクッカーS


600mlの容量があり、ちょうどカップ麺+コーヒー1人分のお湯が沸かせる。
直径がOD缶の110サイズがちょうど収まり、この中に後述するガス缶+ストーブ+コップ+αが入れられる最強パッキング。
チタン製でステンレスよりも軽くアルミより頑丈。コーティングなどはなく、チタンの性質上炊飯等の調理には向かないが、お湯を沸かすだけなら全く問題ない。
絞りが付いているためお湯も注ぎやすい。
ただし付属の収納袋はデカすぎてガバガバなため後述の袋を別途買った方が幸せになれる。
バックパッカーズクッカーの詳細な紹介はこちら


バックパッカーズクッカーにシンデレラフィット!イスカメッシュクッカーバッグS


バックパッカーズクッカーSのために作られたんじゃないかと思うくらいピッタリサイズの袋で最強。ピッタリサイズなのでクッカーのフタがずれて中身が散らばることもない。
メッシュなので通気性もよい。タグが付いていてピッタリサイズなのにしまいやすい。
欠点を上げるなら袋に700円ちょっとの価格をかけなければいけないこと(購入時737円)。


超コンパクト!コップSEA TO SUMMIT X-カップ


容量はコーヒー1杯分くらい(250ml)で110缶と同じ直径かつ1.5cmの厚みまで折りたためるコップ。超コンパクトで丁度良い容量で最強。
シリコン製なので熱いものを入れても持てなくなることはない。
100均でも同じようなものを見たことがあるが、口当たりや組み立て時の安定性はX-カップのが遥か上である。
こちらも欠点は、見た目や素材の割に1000円と高額なこと。しかしULコップとして見ればそんなに高くはない。
X-カップの詳細な紹介はこちら


風にも強くてコンパクト!ガスストーブ(バーナー)PRIMUS P-114(P-115の前モデル)


日本で正規販売されている中では最小・最軽量クラスの最強ガスストーブ。110缶が丁度収まるクッカーの中にも収納できる。中国のBRSというメーカーから、もっとコンパクトなものも出ているがレビューを見る限り使用に難ありっぽそう。(Amazonで購入できます)
一点集中型なので湯沸かし以外には向かないが、コンパクトなのに火力は申し分ない。スーパーの火にかけるだけの1人鍋を作ったら空焚きしてないのに底が抜けたことがある笑
ストーブの圧電着火装置は壊れやすいので、予備のライター(フリント式)は必須。
P-114の詳細な紹介はこちら


ギミックがカッコよくてコンパクトテーブルSOTO フィールドホッパー


コンパクトテーブルとして多くのキャンパーの間で有名。
取り出して数秒で組み立て・収納が可能なのが最強ポイント。
テーブルがなくてもラーツーはできるけど、ガスストーブやコップの安定性を考えるとあった方がいい。
展開前はA4を縦に半分にしたくらいの大きさで、展開後はA4サイズと同じくらいの大きさになる。小さいけれどもガスストーブとカップ麺とコップを置けるくらいの面積はある。
登山に使うならもっと軽くコンパクトな組み立て式のテーブルがあるが、そこまで差はないので、ラーツーに使うなら組み立てが容易なこのフィールドホッパーの方がオススメ。
小さなテーブルなのに5000円近い値段がするのが難点。
また別売りのクッションケースはパッキングサイズもデカくなるし役に立たないので買わないほうがいい。(僕は買ってしまったけど、結局フィールドホッパーに付いてくる薄い収納袋使ってます)
フィールドホッパーの詳細な紹介はこちら


激安&軽量コンパクト!チェアホムセンアルミミニスツール


値段が1000円前後で買えて、超軽量コンパクトで数秒で組み立て・収納が完了するのが最強。
地べたや石や倒木、ベンチなどに座れば必要ないけど、地面が湿ってたりすることもあるし虫が這い寄ってくることもあるのでできれば持っておきたい。
ネットでも買えるけど時季外れ(夏の終わりから秋くらい)になるとホムセンやスポーツ用品店で夏に売れ残ったBBQ・キャンプグッズのワゴンセールで格安になってたりする。
快適さは無いけど、ラーツーはキャンプの時のようにずっと座っているわけではないので問題なし。
よくあるヘリノックス型のコンパクトチェアは快適だけど組み立てが面倒くさい(といっても1分くらいだけど)のでラーツーには向かない気がする。

上記のギアの他にカップ麺、水、割り箸、スーパーの袋(ゴミ袋用)をバックパックに詰めればラーツー装備の出来上がり。
水は軽量化を目指しているならペットボトルや登山用のウォーターパック、重さにこだわらないなら家でお湯を沸かしてサーモマグ等に入れて持っていけばちょっとの時間で熱湯が沸きます(質のいいマグなら現地で沸かす必要もない)。
コップやガス缶、ガスストーブ等はクッカーの中に収納するので、持ち出す道具はクッカー、テーブル、チェアの3点セットで済み、(地ベタリアンならクッカーだけで済む!)めちゃくちゃ気軽に、思いついたら即ラーツーに行けます。


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