コールマン スポーツスターⅡ(508A)
購入価格:8000円(税込)
購入場所:アマゾン
所有欲:4点/5点満点
やはり、火器系はかなり所有欲を満たされます。男のキャンプギアって感じですごくかっこいいです笑
プラスチックケースも付いてきます。
プラスチックケースも付いてきます。
価格:2点/5点満点
高い感じがしますが、実はガソリンストーブの中では安価な方です。
でも、お得感はあまり無いですね。
ガス缶を使うものの方が安いです。
性能:2点/5点満点
昔のコールマンのガソリンストーブは2レバー式で、空気とガソリンの量をそれぞれ調節できたらしいのですが、現在販売されているものは1レバー式になってしまっています。そのため弱火が難しく、中火から強火の使用がメインになります。強火だと一瞬でお湯が沸きます。
周りが氷点下でも余裕で点火しますが、普通のキャンプだったらガス缶のストーブで十分です。冬キャンやワカサギ釣りなどでは役に立ちます。
ガソリンストーブの儀式とも言うべきプレヒートをする必要が無いですが、ノブを指で押さえてシュコシュコする別の儀式「ポンピング」をしなければならないのでとても使い勝手が良いとは言えません。
燃料について
このストーブはホワイトガソリン専用のものですが、レギュラーガソリン(巷では赤ガスとも言う)でも使えるらしいです。(赤ガスを使うときはストーブ内に赤ガスを残したままにしておくとジェネレーターが詰まりやすくなるらしいので注意)
コールマン純正のホワイトガソリン(青ガスともいう)はめちゃくちゃ高いのでランニングコストがかなりかかります。
僕はパーツ洗浄用のホワイトガソリン(白ガスという)をネットで買って使ってます。4Lで1900円くらいでした。一斗缶(18L)で5000円くらいでも買えます。
灯油(ケロシン)でも、点火前にジェネレーターをガスバーナーで炙れば使えるらしいです。
純正ホワイトガソリン以外の使用は自己責任でお願いします。
銀のツマミ(ポンプノブ)を反時計回りに2回転くらい回したあと、ポンプノブの穴を親指で押さえながらシュコシュコします。だんだんシュコシュコしにくくなってくるので、ちっと辛えなってなったらポンプノブを時計回りに回して閉めます。レバーを回してジュッて音がしたらライターかマッチで火をつけます。
オレンジの炎が立ち上がりますが、ビビらず先ほどと同様にポンプノブを回して数回シュコシュコすると炎が安定したらポンプノブを閉じて完了。
まあ、説明書や動画を見てやる方が分かりやすいと思います笑
個人的なコツは、炎が安定していない時もビビらずに火力マックスでシュコシュコすると安定するのが早い気がします。
オプションパーツについて
純正漏斗(フューエルファネル):ほぼ必需品。百均の漏斗でもいいですが、高いだけあって使い勝手がいいです。
ヒーターアタッチメント:冬場にストーブを暖房代わりにできます。アタッチメント無しだと熱は全て上に逃げていっちゃうので有ると無しとでは周りの暖かさが全然違う。
このコールマンのガソリンストーブは、僕が大学時代に全国各地を自転車で旅していた時に何回もお世話になった、思い出のストーブで、つい懐かしくて買ってしまったものです。
コレを買ったのをきっかけにソロキャンを始めました。
重いし大きいし使い勝手は悪いですが、ついつい持って行きたくなる品です。
かじかの里公園キャンプ場で初めてソロキャンした時に、これを使っていたら、お隣のファミキャンしていた方にキャンプ玄人に間違えられたことがありました。
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